家庭や事務所などからだされるごみは、一般廃棄物と言われ、
平成18年度ごみの排出量は、5,204万トン(東京ドーム約140杯分)
標準的な2トントラック2,500万台以上にもなります。
また、1人1日当たりすると1,116グラムになります。
なお、工場や建設工事など産業活動からだされるごみは、産業廃棄物と言われ、
平成18年度約4億1,850万トンでした。
日本ではでは、テレビなどの電化製品の普及率は高く、
テレビなどは1家庭に2台3台とある場合が多くなっています。
また、食料品をはじめ様々な商品が販売されており、
保存のためや持ち運びを容易にするためなどから、
ごみに占める容器包装廃棄物の割合は(容積比)60%を超えています。
家庭からでるごみのおよそ60%を占める容器包装廃棄物を資源として生まれ変わらせるために、
消費者、市町村、事業者がそれぞれ役割を担うこととなっています。
そして、限りある資源を上手に使いまわして(循環(じゅんかん)させて)、
環境に与える負担を小さくするため、
リサイクルに関する法律が最近ぞくぞくと定められています。
わたくしたちは、しっかり分別し
出来るだけ、リサイクル・リユースし
エコをこころがけて行きたいと考えております。